車に慣れてからバイクに乗り始めると「無音のウインカーを手動で消す」ということをどうしても消し忘れてしまいます。
そこでウインカー用のサウンドユニットを取り付け、ウインカーの点滅に合わせて音が鳴るようにして消し忘れを防止しました!
ウインカーの消し忘れがなくなりました!
▼クロライト ウインカー用サウンドユニット
今回使用したのはこちら
ウインカーリレーが付いていない純粋な発音装置です。
電子音ではなくマグネットによる打撃音っぽそうですが、音的には「ピッコン、ピッコン」という感じです。
▼取り付け作業
筆者たー坊のCL500で取り付けの説明します。(CL250でも同じだと思います)
他車種の方は配線の色や分岐箇所を自車のものに読み替えてください。
サウンドユニットの取り付けはウインカーの配線から分岐・接続するだけです。
CL500の場合、ウインカー配線はヘッドライトユニットの裏にあるのでそこから分岐しました。
リアウインカーの配線からも分岐できますが、作業スペース的にフロント(ヘッドライト)側の方がいいと思います。
作業内容自体は単純なのですが、意外と工程が多いので1度手順を整理します。
※必ずバッテリーマイナス端子を外して作業!
1.ヘッドライトユニット取り外し
2.車体ウインカー配線に分岐配線を接続
3.シートを外してタンクを浮かす(ハンドルじゃなくて車体にサウンドユニットつける場合)
4.ヘッドライト裏からタンク下まで分岐した配線を敷設
5.配線保護チューブに配線を通す
6.サウンドユニットのプラス線と分岐配線を(場合によってはリレーも)接続 ※リレーの要否は後述
7.サウンドユニットのアース線を接続(ボディアース、バッテリーマイナス、Dユニットのアース端子など)
8.サウンドユニット本体の据付
9.バッテリーマイナス端子を接続
10.キーをオンにしてウインカーを作動させ発音テスト
11.タンク、ヘッドライト、シートの復旧
慎重に作業して2〜3時間くらいですかね。(バイクDIYが初めてなら+2時間)
配線作業って被覆剥いたりギボシ付けたりで意外と時間掛かるんですよね。
では作業内容に戻ります。
まずはヘッドライトユニットの取り外し。
ライト外周のボルト4つを六角レンチ(5mm)で外して手前に引けば外れます。
ヘッドライトユニットの裏に左右のウインカーに向かう配線が接続されているのでそこから分岐します。
水色とオレンジ色のカプラーです。
注意ポイント
分岐は必ずカプラーの下流(ウインカー側)で行います。上流(メインハーネス側)で行うと失敗した時に大変な修理になります!
※メインハーネスとは車体中心部を通る配線の束のことです。電装品はほぼ全てメインハーネスを介して接続されています。メインハーネスを傷付けて交換になると、ハーネス自体も高いし、交換のためにたくさんの部品を取り外すことになります(=工賃も高い!)
CL500のヘッドライト裏はあまりスペースがなくてエレクトラタップやギボシを収めるのが難しかったです。
仕方なく既存配線の途中で被覆を1mmほど剥いて、分岐配線を直接巻き付けることにしました。
配線を巻き付けたあとはしっかり絶縁テープで保護します。
ベタベタするのが嫌でブチルテープを使いましたが、後日ちょっと剥がれてたのでアセテートテープを使えばよかったと思いました。
これを左右それぞれウインカー配線で行います。
アセテートテープはホームセンターであんまり売ってないのでネットで買うのが吉。
分岐した配線はヘッドライト裏の穴から出します。
ハンドルバーに取り付ける場合は穴から出した後そのまま上へ。
今回はエンジン付近に取り付けるので車体側の穴に入れます。
車体側の穴に入れた配線はタンクの下に出てくるのでタンクを浮かせて敷設していきます。
フレームとタンクをぶつけないように間にタオルを挟んでおきましょう!
あとは分岐した配線とサウンドユニットのプラス線(赤)を繋ぎます。
アース(緑)はボディアースできるポイントを探すか、バッテリーマイナスに接続します。
たー坊はデイトナのDユニットのアース端子に接続しました
配線の接続はこれだけ!
バッテリーのマイナス端子を戻してテストしてみましょう!
ウインカーの点灯に合わせてピッコンピッコンと音が鳴ってくれます👍
しかし、ここで問題発生!
ウインカーに合わせて鳴るには鳴るのですが、イメージと逆の鳴り方をします。
そこでリレーを使って通電のタイミングを反転させることにしました。
ウインカーから分岐した配線をリレーのコイル駆動配線に接続し、サウンドユニットはウインカーと逆のタイミングで通電させることにします。
【ウインカー点灯・サウンドユニット切断】【ウインカー消灯・サウンドユニット通電】
サウンドユニットの手前で配線を合流させるので、左右それぞれの配線に整流ダイオードを接続して反対のウインカーに電気が逆流しないようにします。

※サウンドユニットへの電源は必ずACC(アクセサリー電源)から取ります。常時電源から取ると常に通電状態となり最悪バッテリーが上がります。
ポイント
発音タイミングの反転だけでなくサウンドユニット取り付けによってECUがエラーを出してしまう場合もリレーをかませることで回避できる可能性があります。(リレーコイルの消費電流が46mAしかなく、ウインカーの負荷抵抗値を監視されててもほとんど影響がない)
これでイメージ通りの鳴り方になりました!
サウンドユニット本体はエンジン横の配管に結束バンドで固定しました。
配線は赤と緑で目立つので、見える部分だけ保護チューブでカバーして残りの余剰分やリレーはタンク下に収めました。
▼完成
ウインカーに連動して大きな音でピッコンと鳴ってくれるのでウインカーの消し忘れが皆無になりました!
ウインカー音が鳴るとちょっとスクーターっぽい感じがしますが、個人的には消し忘れで周りに迷惑をかけよりマシなので大満足です!
音がでか過ぎ!と感じる場合は上部の金属部品を外すことで多少音量を下げることができます。(おそらくこの金属部品で音を増幅している)
更に音量を下げたい場合は天板の黒い部分にテープを貼ればOK。
たー坊的には金属部品を外しても充分聞こえるので外して使っています!
ウインカーの消し忘れでお困りの方はぜひ挑戦してみてください!
こんな方におすすめ
- ウインカーの消し忘れを防止したい方
- バイクでDIY作業を楽しみたい方
作業中に「ギボシが足りない!』ということがよく起こるので、あらかじめ大容量パックを購入しておくことをおすすめします!











