バイクに乗り始めて初めての冬を迎え、ツーリング時の手の冷えに絶望しました。
15℃を下回ると指先が冷えてクラッチを握るのも大変です。
太平洋側の大阪でも1月になると朝方は0℃近くで、日中でも10℃付近です(運よく陽が照ってくれれば15℃近くになります)
そこで筆者のたー坊がここ2ヶ月くらいで試してきた手の周りの冬用アイテムを紹介していきます!
手が冷たい自覚のあるバイク初心者の方はぜひ見ていってください!
どーも、末端冷え性のたー坊です
▼グローブ
まずはじめに冬用のバイクグローブを購入しました。
購入したのはこちら
中綿に人工羽毛のプリマロフトを使用した透湿防水の冬用グローブです。
バイク用品店で一番ゴツそうだったのでこれを選びました。しっかりとナックルガードもついています。
たー坊は手の全長が18cmくらい(中指が8cm、中指付け根から手首まで10cm)ですがMサイズでぴったりでした。
このグローブを付けてツーリングしてみましたが、末端冷え性のたー坊にとってはこのグローブだけで耐えられる気温は15℃前後でした。(走行速度によっても変わります)
▼ハンドルカバー
次に買ったのはハンドルカバー。
上記のグローブ自体はちゃんとゴツいし、歩行時に使うなら問題なくあったかいです。
つまりハンドルカバーを付けて走行風を直接手に当てなければいいんじゃないかと考えました。
そこで購入したのがこのハンドルカバー。
開口部が大きく開いていてスイッチ類が操作しやすいモデルです。
インカムの音量調整を頻繁に行うので手の抜き差しに支障がないほうがいいかなと思って選びました。
結果、残念ながら指先の冷えに対しては効果が薄かったです。
効果は間違いなくあるのですが、手をすっぽり入れないゆえにはみ出た親指がキンキンに冷えます。
商品の特徴であるスイッチ類の操作のしやすさが仇となってしまったようです。
仕方なく下記のハンドルカバーに買い換えました。
今度は手をすっぽり入れるタイプです。
今回も手の抜き差しを考慮して開口部を調整できるタイプにしました。
このハンドルカバーは内部空間が広くてハンドルカバーとグローブが直接密着しにくいのもいいかなと思います。
他の製品に比べて縦方向のボリュームがあります。
ただ、これを付けたとしても気温10℃を下回ると指先が冷えてきます。(一般道60km/h)
大阪でも朝方は0℃近くになる日もあるので冬用グローブ+ハンドルカバーでは末端冷え性の指先に抗えないことがわかりました。
※気温が15℃まで上がると手に汗をかくくらいあったかいので確実に効果はあります。
▼グリップヒーター
非電熱装備でどこまでいけるかと頑張ってきましたが諦めてグリップヒーターを付けることにしました。
購入したのはこちら
ナップスの東大阪店で7,902円で買えました。Amazonより安い!
この商品は12V給電に対応したUSB電源が必要です。
公式の商品紹介でもUSB電源についていくつか注意点が書かれています。
下記のUSB電源に接続していますが、問題なく使うことができました。
バイクにつけっぱなしだとバイクカバーを掛けていてもUSBの端子が錆びることがあるので何かしらの保護をしたほうがいいかもしれません。(サドルバッグに入れっぱなしにしていたUSBケーブルが錆びたことがある)
気持ち程度ですが端子の保護キャップを付けておきました。
グリップヒーターの懸念点は「指先まであったかくなるのか?」ということです。
バイクの運転中はレバー操作もあるし、平常時も力を抜いてグリップから指が離れていることが多いです。
でも「ハンドルカバー+グリップヒーター」でこたつ状態になってあったかいという意見も目にするし、とりあえず試してみることにしました。
結果、懸念どおり指先は冷たいままでした。
手のひらはちゃんとあったかいんです。でも指先が冷たいという感覚は気温10℃前後でも変わらないままでした。(一般道60km/h)
末端冷え性恐るべし。
▼結論
末端冷え性はハンドルカバーと電熱グローブを買うべし!
色々試した結果、導き出された答えがこれです。
残念ながら筆者のたー坊はここまでで3万円弱も使ってしまったので今年は電熱グローブ買うのを諦めます。
ブログ的にはちゃんとハンドルカバー+電熱グローブを試してから結論を出したいところですが、それ以外の組み合わせで指先が冷たかったのでこの組み合わせを至高とします!
電熱グローブも指の部分にしっかり電熱線が入ったものがいいでしょう!
追記:結局好奇心を抑えきれず電熱グローブを買ってしまいました笑(下記に追記)
▼その他の防寒装備
ついでにですが、今現在たー坊がバイクに乗る時に着ている服について書いておきます。
手持ちの有り合わせですが0℃近くでも一般道60km/hは耐えれてます。
【上半身】
- ユニクロ 極暖ヒートテッククルーT
- プロテクター入りフルメッシュジャケット
- トレーナー(スウェット)
- 安物じゃないダウンジャケット
- マフラー
上半身は一般道60km/hなら上記の装備で十分です。
プロテクター入りジャケットは夏から使い続けてるフルメッシュジャケットですがここまで重ねれば問題なくあったかいです。
日中温度が上がって15℃近くになると汗ばんでくるのでトレーナーを脱いでいます。
ダウンジャケットはペラペラじゃないしっかりと厚みのあるものを着ています(購入当時5万円くらい)
使ったことはないですがワークマンのイージスというアウター(上下)が安くてあったかいと評判ですね(オンラインストア売り切れ 2026年1月現在)
首元はネックウォーマーを使っていましたが隙間風が入ってきてたのでマフラーに変えました。
マフラーを使う場合はほどけて後輪に巻き込まれないように注意してください。
【下半身】
- ユニクロ 極暖ヒートテックタイツ
- メッシュインナープロテクター
- ユニクロ ヒートテックイージーウォームパンツ
少し冷えは感じますが、上記の装備で耐えれてます。
インナープロテクターは夏からの使い回しですが膝パッドがズボン表面と肌の間にいい感じに空間を作って冷気が伝わるのを防いでくれます。
足首から入る風がすごく冷たいのでバイクシューズにしっかりとズボンを被せています。
【足】
- デイトナ TCXバイク用ライディングシューズ 7156G
- モンベル メリノウールトレッキング5トゥソックス
冷たくなりますが上記の装備で耐えれてます。
バイクシューズは3万円超えのものですが運よくAmazonで2万円で買えました。
足はこれ以上重ねようがないのが悩ましいところ。
耐えれているので使ってませんが足用カイロを入れるのもいいと思います。
靴下は上記のモンベルのものが元々厚手なので、もう一枚普通の靴下を重ねてみたけどあんまり変わりませんでした。
高速を走る時はレインウェアとゲイターをプラスして防風性能を高めるのがいいと思います。
▼まとめ
ここまで頑張ってきてアレですが、冬に無理してツーリングしなくていいやんという思いも頭によぎっています。
というのも、凍結が怖くて渋滞を避けるための早朝出発ができないし、ワインディングへもやはり凍結と積雪が怖くて行けません。
よっぽど温暖な地域でない限り、冬はバイクの楽しさが半減してると感じています。
冬はバイク以外の別の趣味を探すのも手かもしれませんね。
楽しさ半減と言いつつ、やっぱりバイクに乗りたいのでプチツーリングしてきます!
▼追記 【ハンドルカバー+電熱グローブ】これが末端冷え性の正解だ!
電熱グローブを買ってみましたが、末端冷え性の手の周りの対策としては【ハンドルカバー+電熱グローブ】が正解でした!
グリップヒーターでは冷え切ってしまった指先が、電熱グローブでは問題なくあっためられます!
親指も含め五指すべてです!
発熱は手の甲側だけですが、手のひら側が冷たいということもなかったです。
外気温4℃の一般道で試しましたが、まったく手がかじかむことがありませんでした!
温度設定を最大にして試していましたが、暑すぎることもなく、むしろこれでもたー坊の手では「かじかまない程度の温度を保ってくれる」感じでした😅(どんだけ手冷たいねん)
まぁ、汗ばまなくてちょうど良いです!
電熱グローブのレビューを見あさると「普段より1サイズ大きいものを買え」という意見が散見されたので、普段はコミネのSサイズですがMサイズを買ってみました。
確かに夏用グローブのSと比べて「ほんの気持ち大きいかな」程度です。(夏用のMなら明らかに大きい)
このEK-202はAmazonのレビューで「内装が2重構造になっていて生地がズレて脱着しにくい」という意見が多かったです。
個人的には脱着は全く問題なかったけど、ウインカー操作にコツが必要でした。
左ウインカーを点けようとスイッチに掛けた親指が、内装の中で滑って(生地がズレて)ウインカーを点けれないという状況が発生しました。
親指をしっかりスイッチの右側にまわして引っ掛けるようにすると問題なく操作できるようになりました。
親指をスイッチに回す時にハンドルカバーの内側に親指が引っ掛かってしまうこともあるので、ハンドルカバーの位置調整も重要です。
EK-202付属のグローブハーネスは本来ジャケットの袖の中を通すようですが、今回はハンドルカバー側から配線をして車両に付けっぱなしにします。
その関係で端子を湿気から守るためにプラグキャップを自作しました。
材料は結束バンドとボルト用の端末キャップ(M6用)で、固定は2液の多用途接着剤です。
EK-202の電源は本来バッテリーへ直接接続することになっているけど、今回は配線がめんどくさかったのでUSB-CとDC5521が接続できる昇圧ケーブルを使いました。
このケーブルはPD対応のUSB電源やモバイルバッテリーに対して「12Vの電気くれ!」というPD指示を出すチップが入っているもの。
これでUSB電源に接続して電熱グローブを使うことができます。(USB電源やモバイルバッテリーが12V出力に対応している必要があります)
ただしUSB電源側のエラー(電力不足?)で途中から電熱グローブが作動しなくなってしまった。
しばらくしてから復帰したけど、まともに常時作動させたいならちゃんと付属のケーブルでバッテリーから配線する方がいいと思います。
【追記】
正規の手順どおりバッテリー直結で配線し直したところ安定して作動するようになりました!
温度も上がったような気がします!
あと、電熱グローブのデメリットとして「1、2年で断線して使えなくなった」というレビューが散見されたので、取り扱いは丁寧にしましょう!
手の冷たさに自負のある方はぜひハンドルカバーと電熱グローブを!
追記
ハンドルカバーなしで電熱グローブのみでも外気温6、7℃くらいまでは耐えることができました!まず電熱グローブを買ってみて、耐えられなかったらハンドルカバーを追加するという順番でもいいかもしれません!






