車・バイク

ポルシェ 718 Cayman GT4 試乗記(外装編)

2023年12月23日

Anycaで憧れだったポルシェ 718ケイマンGT4を1日お借りさせていただきました。

車好きとして稚拙ながらレビューしてみたいと思います。

今回は外装を見ていきます!

内装についてと運転して感じたことは下記のリンクよりお願いします。

▼外装(外観)

1.全景

718Cayman GT4の全景

はい。めちゃかっこいいです。

やっぱりはじめからスポーツカーとして設計された車はフォルムに特別感あって素晴らしいですね。

水色のボディカラーもめちゃくちゃ似合っています。

ライトはPDLSが入っていました。

PDLSの近影
PDLS。

ホイールはインチダウンした社外品のものが装着されていました。

今回の718Cayman GT4に装着されていた社外ホイール
19インチのADVANホイール。干渉しないように特注だとおっしゃっていました。タイヤはRE71RS。

サイドにはGT4専用の大型エアインテークが備わります。

GT4エアインテーク
GT4専用の大型エアインテーク

2.フロントビュー

正面です。

低くキリッと構えています。

718Cayman GT4の正面
正面

エアインテークも大きくてスポーツカーらしいです。

左右のエアインテーク奥には両方ともにラジエターが配置されていました。

Cayman GT4の正面(ローアングル)
バンパーの左側の開口の近影
バンパーの右側の開口の近影

正面にもラジエターがあるようですが、奥の方でよく見えませんでした。

正面のインテークから取り入れたエアーは、ボンネット手前の細いスリットから抜けて行きます。

Cayman GT4のボンネット手前のスリット
GT4だけに備わるエアアウトレットのスリット

3.リアビュー

続いて斜め後ろから見ていきます。

リアには大型のウイングが備わります。

大きけど仰々しく感じないくらいなのがいいですね。

718Cayman GT4の斜め後ろから

角度調整は出来なさそうに見えましたが、WebCGの記事によると角度調整可能とのことです。

リアウィングのステーとボルト
リアウイングのステーと

テールライトです。

718世代になってからテールライトが近未来的でかっこよくなりましたね。

4.サイドビュー

続きまして横からです。

ルーフから後端に向けてなだらかに降りてくるラインと、ボディサイド+リアウイングが作るラインのクロスが美しい。

リアウィングで少し硬質な印象が加わるのもいいですね。

718Cayman GT4のサイドビュー
サイドビュー

サイドミラーはエアロ形状でした。

718Cayman GT4のサイドミラー

給油口を見ていきます。

給油口は押すと開くタイプでした。

ドアロックが解除されている状態で押すと開きます。

ドアロック中は押しても開かないようになっています。

外装を直接触るので、傷をつけてしまわないかドキドキします。

718Cayman GT4の給油口が閉じている様子
爪を当ててしまわないかドキドキします。
718Cayman GT4の給油口が開いている様子
給油口オープン

▼車高について

車高について見ていきます。

フロントとリアの車高をメジャーで測ってみました。

※お借りしている車なのでメジャーを車体に当てないように細心の注意で測りました。

フロントリップの高さ
フロントリップの先端で車高約11cm。車体下部のアンダーカバーはもう少し低いです。

車軸からフロントリップ先端までのオーバーハングを測ってみました。

フロントオーバーハングの寸法
フロントタイヤ中心からのオーバーハングは約107cmくらい。

乗り入れが高いコンビニやガソリンスタンド、スロープの傾斜がきつい立体駐車場などは概ねアウトだと思います。

オーナー様も「踏切もほとんどアウト」とおっしゃっていました。

なので車をお借りしている間は問題なく入れそうなコンビニ等を事前にストリートビューでチェックして入りました。

普段使いの足車として使うのは諦めた方がよさそうです。

それかリップは消耗品と割り切るか。

ただ718Cayman GT4のフロントリップは奥の方まで一体成型なので価格が高そうなんですよね。

続いてリアディフューザー部分の車高を見ていきます。

リアディフューザーの高さ
リアディフューザーの先端で高さ約15cm。
リアディフューザーの奥
車体中央に向かって更に低くなっていきます。一番低いところで握り拳1個分くらいに見えます。
リアオーバーハング寸法
リアタイヤ中心からのオーバーハングは約80cmでした。

大型のリアディフューザーが付いた関係で981GT4の頃はセンター2本出しだったマフラーが左右2本出しに変わっています。

(ディフューザー全景の写真は取り忘れてしまいました)

車止めへの当て止めはアウトです。

ディフューザー後端はギリギリかわせるかもしれませんが、タイヤが当たる前にディフーザーに当たります。

リアディフューザーと車止めの様子

車止めに当てないように駐車すると、意外と前の方が飛び出してしまいます。

駐車中のフロント部分

▼ドアの開き具合

最後にドアの開き具合について見ていきます。

寸法を測り忘れてしまいましたが、駐車枠との位置関係でイメージをお願いします。

718Cayman GT4のドアを1段目で止めた様子
ドアが止まる位置、一段目
718Cayman GT4のドアを1段目で止めた様子
ドアが止まる位置、二段目
718Cayman GT4のドアを全開にした様子
ドア全開

2ドアのためドアが長く、全開にするとすごく横に広がります。

今回お借りしたGT4はフルバケットシートだったので、シートを一番うしろに下げてドアを全開にしないと乗り降りは困難でした。

次回は内装編です!

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