前回エルゴヒューマンプロの座面高を低くする方法を紹介しましたが、イスを低くすると気になるのが机の高さ!
手持ちのパソコンデスクの脚を切って低くしましたので、その作業内容を紹介します。
▼パソコンデスクの高さはJISの規格で700mm
基本的にはJIS規格によってパソコンデスクの高さは床から天板まで700mmと決められています。
そのため日本で売られているほとんどのパソコンデスクは高さが700mmです。
ちなみに日本オフィス家具協会(JOIFA)の規格だと車椅子での利用も考慮して高さは720mmです。
せめて「S、M、L」の3段階くらい定義してほしいなぁ
▼パソコンデスク切断に使った工具
今回はジグソーという工具を使いました。
ノコギリみたいに刃が縦に往復運動をして切断する工具です。
付属していた刃が木工用だったので、金属用の刃を別で買いました。
後述しますが刃は長めの方がいいです。
また、金属を切断するためには「切削油」という油が必要です。
油をつけた方が切れるって不思議ですが、切削油をつけないと全然切れません。
切削油はホームセンターなどで売っています。
▼切断していきます
1.目標とする机の高さを決めよう
まず目標の机の高さを決めます。
バウヒュッテさんのページで机の高さの目安を確認します。
(参考:バウヒュッテ公式HP 机の高さと椅子の座面の高さの関連性)
たー坊は身長が158cmなので、キーボード作業を行う場合の机の高さの目安は61cmでした。
アジャスターを含めた高さが60cmくらいになるように切断し、アジャスターで61cm付近に調節できるようにしました。
メモ
事前に自分に合う高さをシミュレーションしましょう。
ポイントは肩が下がり過ぎず、肩から先の重さが天板に預けられるくらいの高さです。
今はアジャスターを買い直して天板高63.5cmにして使っています。
2.切断するときは直角ガイドを使おう
ジグソーだけで切ろうとすると切断面が斜めになったりしてしまうので、何かしら直角のガイドになるものがあった方がいいです。
今回は大きめのコーナークランプをガイドとして使用しました。
3.ジグソーの刃は長いものを準備しよう
ジグソーの刃はデスクの足の太さに対して十分な長さのあるものを準備しましょう。
刃が長くないと刃の先端が脚の内部でぶつかって切り進めることができません。
刃が縮み切った時でもデスクの脚の下端より1cmほど飛び出る刃を準備しましょう。
4.ジグソーでも切るのは大変
電動工具であるジグソーを使っても金属の脚を切るのは結構大変です。
力強くジグソーを押し当てないと刃のギザギザが引っ掛かって暴れてしまいます。
切断中は刃と接触している部分に適宜 切削油をつけていきます。
切削油が切れると切断効率が著しく落ちてしまいます。
また、大きな騒音が発生するため、作業する場所や時間は注意しましょう。
切った後の切断面は金工やすりで整えて、念のため切断面に油性ペンや塗料などでサビ止めしておきましょう。
▼アジャスター受けの取り外しと再取付
1.アジャスター受けの取り外し
パソコンデスクの脚の先端にはアジャスターがついています。
アジャスター受け(アジャスターのボルトの受け側の部品)は内部で楔状になっていて、脚の内部に引っ掛かることで簡単に抜けないようになっています。
これを取り外していきます。
とっても大変な作業でした
まず、アジャスター受けがついた状態の切断片にジグソーで切れ目を入れていきます。
そして、ペンチで無理やり広げて取り出しました。
ポイント
足の切断片を固定できるようバイス(万力)などを準備しましょう
(今回は上述のコーナークランプをバイスとして代用しました)
大変な作業でしたが無事取り出すことができました。
2.アジャスター受けの再取付
アジャスター受けの再取り付けは、金槌で軽く打ち込むだけで簡単に取り付けることができました。
▼まとめ → 無事、自分の体に合った環境を構築できた!
エルゴヒューマンプロの底座面化と合わせて無事、自分の体格に合った環境を整えることができました!
今回のはハードな作業でしたが無事、事前な姿勢でパソコン作業ができる環境が整いました。
大変ですがぜひお試しください笑
こんな方におすすめ
- フットレストを使わずにパソコン環境を整えたい低身長の方
- 騒音や振動が発生しても大丈夫な作業環境がある方
- DIY作業自体を楽しめる方
注意ポイント
ジグソーの使用はかなり騒音や振動が発生します。
電動工具の使用は怪我に十分注意してください。






